2011年7月5日火曜日

心の準備

暑い夜に、爽やかなトークを
またまた周波数が合ってしまったようだな。yo-sk8放送局へようこそ!

俺は、二ヶ月に一回の回数で、近くの『飲める温泉』で有名な温泉に行っている。
believe your heart ichihatasan のほうでは
ない温泉なのだが、田舎道を、ずんずん上って行くと、突然ぽわぁーっと明るくなってきて、まるで桃源郷のような雰囲気をかもし出している、なかなかヤる温泉である。そこは、営業時間が24時までやっており、毎日毎日遅くまで仕事をやっているフリをしている俺には、もってこいの時間に温泉に飛び込めるってワケだ。その日も23時ごろに受付をすませ、いそいそと男湯に入ると、、、時間も時間とゆーこともあって、そこには普通の時間に入れない、諸事情をお持ちの方々で占めていた。まっ、よーするに不良ばっかだというわけだ。でも湯けむりの中を良く見ると、風呂に入ったことを5分後には忘れちゃうような、チャンジーや、湯舟に浸かりながら、体をブルっと震わせている困ったちゃんもいたりして、うん!今日も良い湯だな〜と鼻歌まじりで、湯舟からちょいとのぼせ気味で出て、脱衣所で着替えていた時のことだ。俺の左隣の客がこれから入ろうとしているのだが、目を疑った。
女である。え?え!え〜っ!!!?しかもジンガイである。あれあれ?間違えちゃってるのかなぁー?確かにこの時間帯は客が少ないから間違えることも、無くはない。俺のすぐ左で、ぬいじゃってるもんだから、黒のティーパンも、ジャーブラも、丸見えDeath。しかし、ココに女がいる理由は、間違えちゃってるか、もう一つ考えられる可能性は、素人参加型のAVじゃなかろうか!と、一瞬マジて意識してしまい、回りにカメラが無いか確認している俺の姿ほど情けないものはないだろう。そうこうしているうちに、そのジンガイのチャンネーは、くるりとこちらを向き、湯舟に向かい湯けむりの中に消えて行ったのだった。
俺は、急いで着替えて、番頭のチャンオバに、身振り手振りで説明すると、良く来るニューハーフで、この温泉では有名だそうな。なぁ〜んだ、そっちの諸事情があったかぁー!こりゃ1本取られました!確かにそこまで世の中面白く出来てはないが、人生にはハッとさせられることも起きて、世の中、なかなかどうして捨てたもんじゃねーな!ただ、そのニューハーフが裸になりこちらを向いた瞬間と、ほぼ同時に、おっ、俺は!情けないことに、シャッ!っとタオルを腰に巻いてしまったのだよ。

次回もyo-sk8放送局にtune! tune!
ハウメニー いい顔!!






0 件のコメント:

コメントを投稿